2023年6月24日土曜日

大腿義足のま~ちゃんの経歴をご紹介させていただきます

経歴をご紹介させていただきます。

(初稿:2023/06/24)
(更新:2023/07/07)

大腿義足でNU-FlexSIVソケットxPowerKneeユーザーのま~ちゃんです

 

<経歴>

 1992年(H4年) 交通事故で大腿部を切断、
 ローテーション手術するも計3回の手術を経て現在の切断状態となり、左足大腿切断者となる。
 その後も義足関連の臨床研究や国内セミナーの被験者モデルに参加しながら自己の義足部品のアップデートを行う
 2016(H28年)に韓国で開催された「APOSM2016」で紹介された革新的ソケットNU-FlexSIVソケット(THE NORTHWESTERN UNIVERSITY FLEXIBLE SUB-ISCHIAL VACUUM)の情報を、佐々木 伸P.O.がいち早く入手
 帰国後日本で臨床研究・セミナを実施、日本でのNU-FLEX SIVソケット臨床&ユーザ第1号者となる
現在も大腿義足関連の臨床研究や国内セミナーの被験者モデルに参加している

<現在所有の義足とパーツ>

○ ソケット:NU-FlexSocket
       + ウィローウッド社 リムロジック(LLV-2000-L)
  ライナー:Ossur社 Relax 3C クッション

  膝継手:Ossur社 Power Knee
  足 部:Ossur社 プロフレックス ピボット(Pro-Flex ピボット)CAT-6

○ ソケット:NU-FlexSocket
       + ウィローウッド社 リムロジック(LLV-2000-L)

  膝継手:Ottobock社 Genium
  足 部:Ossur社 プロフレックス ピボット(Pro-Flex ピボット)CAT-6

○ ソケット:M.A.Sソケット
(ライナー吸着式)
  ライナー:Medi社 ICEROSS Transfemoral 4Seal
  膝継手:Ottobock社 C-Leg4
  足 部:Ottobock社 トリトンフット(1C60)


<現在までの使用した主なパーツ>

〇ソケット

 四辺形、IRC(座骨収納型)、M.A.S、NU-Flex SIV/SUV
 予備のソケットは、M.A.Sソケット
 現在は、NU-Flex SIVソケットを使用中

〇いままでに使用した膝継ぎ手

 Ottobock社 3R15をはじめて使用した後、
 Nabtesco社のインテリジェント義足・単軸膝継手(NI-C112)と多軸膝継手(NI-C411)の臨床モデルとユーザ
 Ossur社 油圧・多軸膝継手トータルニー(TK2000)と高活動者向けトータルニー(TK2100)、
 Ottobock社 油圧・多軸膝継手バウンシング機構付(3R60)をへて
 電子制御膝継手 Ottobock社 C-Reg3、C-Reg4を装着
 試歩行のみでは、Nabtesco社 四軸油圧電子制御膝継手 ALLUX、Ossur社 RHEO KNEE
 予備の義足は、Ottobock社 油圧・多軸膝継手バウンシング機構付(3R60)を所有

〇いままでに使用した足部

 Ottobock社 SACH脚(1D10/2R31)を初めて使用したのち
 Ottobock社 トリトンファミリーのトリトンフット(1C60)、タレオシリーズのタレオ(1C50)
 Ossur社 フレックスフット(Flex-Foot)、バリフレックス(Vari-Flex-SP)
 予備の義足は、トリトンフット(1C60)
 現在は、Ossur社 プロフレックスピボット(Pro-Flex ピボット)を使用中

〇いままでに使用したライナー

 Ossur/Medi社 ICEROSS Transfemoral、4Seal、Relax 3C クッション
 Ottobock社 TFアタプトライナー(6Y87)
 予備の義足は、Medi社 ICEROSS Transfemoral、4Seal
 現在は、Ossur社 Relax 3C クッション(Relax Cushion)を使用中


<モデル・臨床歴>

大腿義足・ソケット製作方法を理解しており、一通りの調整方法の基本と臨床・使用ユーザの経験がある
(四辺形、IRC、MAS、NU-Flex SIV/SUV)

〇義肢装具士養成校(P.O.養成校) 被験者モデル

 (学生の臨床実習被験者モデル)
  2001(H13年) ~ 現在 神戸医療福祉専門学校 三田校 義肢装具士科 4年制・3年制
  2009(H21年) 卒業研究「大腿模擬断端の開発」 神戸医療福祉専門学校 三田校
  2019(H31年/R元年) 広島国際大学 総合リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 義肢装具学専攻

〇義肢メーカー主催のデモンストレレーションモデル

 2002(H14年) ~ 2004年(H16年)
  Ossur社 油圧・多軸膝継手トータルニー TK2000、単軸油圧制御式膝継手 Mauch XG
 2019(H31年) 国際義肢装具学会ISPO神戸
  今仙技術研究所(LAPOC社) 油圧イールディング膝 M0790 MCK(Motion Control Knee)

〇義肢メーカー等の臨床モデル

 1999 (H11年) Nabtesco社
  ・インテリジェント義足・単軸膝継手 NI-C112
 2002 (H14年) Nabtesco社
  ・インテリジェント義足・多軸膝継手 NI-C411
 2016 (H28年) 11月 ~ 2018(H30年)
  神戸医療専門学校 三田校(佐々木 伸 学科長・P.O.)
  ・NU-Flexソケット + (吸引方式:SIV / SUS)
 2018 (H30年)
  田沢製作所xP.Oコンセプト
  ・吸着懸垂用電動式吸引器 ウィローウッド リムロジック (LLV-2000-L)
 2019 (H31年 / R元年)
  今仙技術研究所(LAPOC社) x 広島国際大学(月城 慶一 教授・修士(機械工学)・P.O.、義肢装具マイスター(ドイツ) 
  ・油圧イールディング膝 M0790 MCK(Motion Control Knee)
 2023 (R5年) 6月 BionicM社
  ・パワード義足 Bio Leg
 2023 (R5年) 6月
  東京理科大学 先進工学部 機能デザイン工学科 (保原 浩明 准教授・博士(人間科学)    
  『下肢切断者における歩行時の生体力学特性に関する研究』
  ・NU-FlexSocket + Ossur社 Power Knee + Ossur社 Pro-Flex ピボット
  ・NU-FlexSocket + BionicM社 Bio Leg + Ottobock社 C-Work

〇義肢装具士(P.O.)向けセミナーモデル

 2016 (H28年) 10月
  M.A.Sソケット(Marlo Anatomical Socket) 開発者 マルロ・オルティス講師
  ・講師デモ モデル
 2017 (H29年) 8月
  第1回 NU-Flex SIVソケット(THE NORTHWESTERN UNIVERSITY FLEXIBLE SUB-ISCHIAL VACUUM)セミナー
  開発者 ステファニー ファトネ講師(Stefania Fatone PhD)、ライアン・カルドウェル講師(Ryan Caldwell, L/CP)
  ・講師デモ モデル
 2018 (H30年) 3月
  第2回 NU-Flex SIVソケット セミナー
  ・受講者P.O.被験者モデル
 2018 (H30年) 7月
  第3回 NU-Flex SIVソケット セミナー
  ・受講者P.O.被験者モデル
 2019 (H31年 / R元年) 5月
  第4回 NU-Flex SIV/SUVソケット セミナ
  ・受講者P.O.被験者モデル
 2020 (R2年) 10月
  Ottobock社x広島PO会
  『低活動ユーザー向け コンピューター制御膝継手 ケネボ(Kenevo)』
  ・講師デモ モデル
 2022 (R4年) 11月
  M.A.Sソケット セミナー
  ・受講者P.O.被験者モデル




2023年3月5日日曜日

大腿義足・NU-FlexSocketユーザー&モデルのまーちゃんです。

今回は、義足調整時に使用する工具(私物)を紹介します。
(なお、ユーザが調整する際は必ず義肢装具士の指導の元、自己責任の元で調整してください)
今後義肢装具士を目指す方や、ユーザーさんへの情報として参考になれば幸いです。
上質な工具は、学生さんにとって高価な工具と思われているようで持っている人は稀です。
丁寧に扱うとかなり長持ちしますよ。
(上質な工具はネジ山を潰しにくく力の伝わり方も作業効率も良い)
T字レンチなどは購入して是非とも持ってもらいたい工具のひとつです。
なお、義足臨床モデルで参加する際は必須ではありませんが、
許可を得て下記工具を持参し、必要に応じて使用しています。

写真の左上から
 レーザー水準器(錘重(すいじゅう)で代用も可)
  ・・・ 義足のアライメントを確認するときに使用します
 コンパクトトルクレンチ(要校正品ではないですが、自転車用なので実用品)
  ・・・ 義足仕上げ時にメーカー推奨の規定トルクで締める
      義肢装具会社によっては使用していないところもある(←よろしくない)
 ゴニオメータ(プラスチック角度計)
  ・・・ 採寸時やその他角度等測るときに使用
 T字六角レンチ 4mm(ほぼほぼこれで調整できます)
  ・・・ 部品調整用、力が伝わり易く調整した回転数(例えば3/4回転とか)がわかりやすい
 T字六角レンチ 5mm(一部のポール高さ調整用)
 シューホーン(靴べら)
 マジックインク(調整前後の基準線を書く)
 六角レンチセット(L形 ボール付ロング六角棒レンチ)
  ・・・ 一般的な六角レンチです、T字レンチでほとんど代用できますが4mmや5mm以外でも使用することがあります
      ポール側はあくまでも緩めたあとに回転するため用です、決して緩めたり締め上げの際にはこちら側は使用しないでください最悪の場合絞っている部分から折れます
 六角レンチセット(L形 ボール付ショート六角棒レンチ)
  ・・・ 一部の足部の調整時に使用します
写真以外は持参しませんが、調整時下記も準備しとくといいかと
 金定規(15cm、30cm)
 コンベックス(巻尺)
 ダーマトペン(ダーマストグラフ、マーキングペン)
 ロックタイト(液体のものやリップ状のもの)
  ・・・ 調整仕上げ時に使用します、ネジの緩み止め
  過去にこれを塗っていなかったためネジがいつの間にか緩んでしまって義足パーツが外れた事がある
 マイナスドライバー(膝継手の一部で使用、膝継手によって使用するヘッドの大きさは異なる)
 
常時携行品は、シューホーンとL字六角レンチ(4mm)です。

 
シューホーンは、外靴を履くとき常時使用しており、L字六角レンチ(4mm)は、万が一ネジが緩んだ際の応急対応用工具として持参しています。
(過去に街中で足部が外れた経験から)
・・・あくまでもわたし個人の義足パーツに対しての携行品工具です、使用している部品によっては携行品工具の内容が変わってくるとおもいますので、ご担当の義肢装具士にご相談ください。
参考になれば幸いです。

 

2023年1月5日木曜日

 大腿義足・NU-FlexSocketユーザー&モデルのま~ちゃんです。

義足シリコンライナーの毎日のメンテナンスについて(☆長文ご容赦ください☆)
(★医療用洗浄剤についての記載があります、
  本製品の使用については主治医や担当の義肢装具士(P.O.)に
  ご相談の上お願いします★)

ここ最近使用しているライナーは、オズール社(元medi社)の
リラックスクッションライナー 3Cを使用しています。
(NU-FlexSocket推奨ライナーの一つ)

ライナーを使用しているみなさんは、毎日履き終えた後のメンテナンスはどうされていますか?

毎日履き終えたライナーは、必ず毎回ハンドソープで洗いよくすすいでいました。
しかし、ライナーの匂い(少し酸っぱい感じ?)がなかなか取れなく
よく歩いて汗をかいた時や長時間装着時は特に匂いがきつく、
通常の洗浄後に酸素漂白剤に漬け洗いをしていました。

それでも数年前から、断端のかぶれか~褥瘡(ただれ)になってしまい、
内科に加えて皮膚科を受診・薬(抗生剤と皮膚の塗り薬)を処方していただいていました。

あまりに治りが遅くかゆみも収まらないため、2022/1にかかりつけ医の内科医に相談したところ
”医療用(内視鏡や手術器具の洗浄剤)だけどこういうのあるので試してみたら”と打診されました。

『インスルネットEZ(酵素洗浄剤) 1リットル 1本 ドクタージャパン』


わたしの内科主治医は、もともと内視鏡をよく使用されていたとのこと、
検査後の内視鏡ミゾ(フレキシブルな部分)には、粘膜液や血液や老廃物等が付着して
一般的な医療用洗浄剤等ではなかなか取れきれないため、
どのようにするとこれらが洗い流せるのかを研究をされていたそうです。

で、結論から言うと”老廃物、特に血液は一般的な石鹸等では完璧には落としきれない”と
いう結果になったそうです。

早速その日に注文、翌日届きました。
送料の関係で2本注文しましたが、最初の1本は約1年で消費。
2本目は、2023/3時点で残り1/5くらい残っています。


薬剤購入前から使用していたライナーは、
匂い等がこびりついていたため完全には取り切れませんが
薬剤購入に使用しはじめたライナーについては、
最初から薬剤洗浄をしているためほとんど匂いがしません。

断端のかぶれについては、結構褥瘡(ただれ)が進行してしまったため
完治とは言いませんが、かゆみがなくなり、褥瘡(ただれ)は収まり
回復に向かっています。


<使い方>
薬剤を温水(約40度くらい)で120倍(希釈)薄めてから、
約5-20分程度つけ置きします(においや汚れ度合い。
つけ置き後、さら湯(新しいお湯)で20分程度つけたのち軽く流水します。
薬品は薄めても洗浄能力が強いので必ずゴム手袋等を着用してください。
私は、基本週一で、においがひどい時は随時使用です。

義足ユーザーの友達から”薬剤の量が分かりにくい”と、
メッセージいただきましたのでしたので補足します。
写真右上のキャップ部分に薬剤を貯めるのですが、
その部分に目盛があります。
薬剤が貯まるとメモリが現れます。

楽天市場で購入しましたので、購入リンク張っときます

https://a.r10.to/hNYE1e

2022年7月31日日曜日

レーザー墨出機(水準器)を購入しました!

 義足調整の確認のため、レーザー墨出機(水準器)を購入しました。

いろいろ製品を比べた結果、少し高いですがグリーンレーザータイプを注文しました。
やっぱり、レッドレーザーより見やすいです。

レーザー墨出機「SMART JACK SJ-10G」
ヨドバシカメラで約1万円くらいでした。

本体はこんな感じです。



試しにカーテンへ、グリーンでくっきりです。

早速、今の足部と試着足部の調整をしてみます。


 普段自分で出来る範囲の調整などで使用している道具がまた一つ増えました。


2022年7月18日月曜日

足部の交換をしました。

2~3ヶ月間前から、足部(Ottobock 社の1C50 タレオ)がヘタってきたようで、
通勤時かなり歩きにくくなっていました。
部品修理の交換手配はしていますが、まだまだ時間がかかりそうなので予備の義足の足部(Ottobock トリトンフット 1C60)と交換することにしました。 

 ※ ユーザーでの交換・調整はあくまで自己責任です!
 ※ P.O.の指導のもと実施しております

 <概要>
作業の流れは下記の通り実施していきます
 1.準備作業
 2.交換前の確認作業
 3.部品交換
 4.ベンチアライメント調整
 5.スタティックアライメント調整
 6.ダイナミックアライメント調整
 7.仕上げ作業
 

1.準備作業
 まずは交換するために六角レンチとトルクレンチを準備します。
 (現在使用しているトルクレンチは、荒木P.Oさんから紹介していただいた、
 グランジ[GRUNGE] コンパクト トルクレンチです)


2.交換前の確認作業
 部品を交換する前に、義足長を必ず測ります
 今回は足底から膝の基準点までを測りました

3.部品交換
 足部を膝継ぎ手のパイプから外して交換用の足部を持ってきました。


4.ベンチアライメント調整
 交換用の足部を仮付けして、義足長を必ず測ります
 このとき、交換前と交換後の差異を確認してこの後長さ調整します。
 今回は、約3cm短かったのでパイプを伸ばして調整します
 前額面、矢状面、水平面のアライメント調整は省略しました
(写真は撮っていませんが、長かった時など戻せるようにパイプにマーキングしておきます)

 交換前の長さに調整しました

5.スタティックアライメント調整
  実際に義足を履いて高さや立位の状態を確認します
 このとき立位ではあまり違和感はありませんでしたが、
 高さは少し交換前と比べるとほんの少し高く感じました。
 後ろから見てもらうとO脚ぎみになっています
 (歩いた際の感覚を確認してこの後調整します)


6.ダイナミックアライメント調整
 歩く際に少し乗り越え感があったので足部のアライメント調整をしました。
 あと、O脚になっていたので膝の部分のアライメント調整しました。

7.仕上げ作業
 トルクレンチを使って、調整した箇所をメーカー指定トルクで締めます
 (今回はロックタイトはあらかじめ塗布しているので作業は省略します)


 

以上で足部の交換作業は終了です。

2022年7月15日金曜日

第28回日本義肢装具士協会学術大会に参加してきました!

7月9日(土)10日(日)の2日間、岡山で【日本義肢装具士協会学術大会】に参加してきました。

 【第28回日本義肢装具士協会学術大会】概要

大会テーマは「つながり」
会期:2022年7月9日(土)・10日(日)
会場:岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)

コロナで様々なイベントが延期・中止となっていましたので、久しぶりに旧知の皆様と会うことが出来、楽しかったです。
今回は、きままな一般参加者でしたので、あちこちのブースを見て廻りました。

オズールさん




オットーボックさん


ISPO


BionicM


IMASEN


澤村義肢


他、写真はフェイスブックで公開しておりますので、第28回 日本義肢装具士協会学術大会 岡山アルバムをどうそ。


神戸医療福祉専門学校三田校のモデルで一緒だった松本功さんと、山田千紘さん。


今仙ブースで谷口正典さんと。

来年は仙台です!


私のNUソケットも5代目ぐらい?になっています。
なかなか更新出来ませんでしたが、この4月に転職して少しだけ余裕が出てきましたので、また頑張ります!

2019年10月8日火曜日

ISPO 2019. 第17回 国際義肢装具協会世界大会

 2019年、神戸で開催されたISPO世界大会、あげていなかったので、ざっくり写真をアップしておきます。

【ISPO 2019. 第17回 国際義肢装具協会世界大会

ISPO 2019. 第17回 国際義肢装具協会世界大会 日本では30年ぶりの開催となる「ISPO」国際義肢装具協会世界大会 2019年10月5日(土)~8日(火)までの4日間、神戸コンベンションセンター(神戸市中央区)で、義肢装具に関する技術及び教育の普及・振興を目的として、国際義肢装具協会「ISPO」の世界大会が開催。 世界各国から、医師や義肢装具士、理学療法士、エンジニアなど数千人が集まります。

今回は、今仙技術研究所【IMASEN】さんのブースでデモモデルとして参加しています。 10月5日(土)と6日(日)には、隣接するワールド記念ホールで、一般の方を対象とした、県主催によるパラスポーツイベントを開催。

会場入り口で。

今回は、今仙ラポックのブースでデモを行いました。

 
【IMASEN】ブースで、月城先生と今仙ラポック担当の稲本さん。
 



モデルの小野さんと。

オットーボックさん


ナブテスコ
さんのブース

アルクスに、P.Oコンセプト荒木さんのソケットを付けて展示!
私のソケットを作ってくれている義肢装具士の荒木さんです。



BionicMさんのブース

孫小軍さんと。



NU-FlexSIVソケットの開発者、ファトネ先生と。


MASソケットの開発者、マーロ先生と。


三田校の佐々木先生と。


日本で30年ぶりとなる世界大会、開催国として準備も大変だったと思います。
佐々木先生、神戸医療福祉専門学校三田校の皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。


2019年5月24日金曜日

今回で4回目のNU-Flex SIV/SISソケットセミナー(2019/05/24-07)が開催され、
第1日目が始まりました。
ファトネ先生、ライアン先生と久しぶりに再会しました。
今回も私は実習モデルで参加させていただきます。

2019年1月18日金曜日

NU-FlexSIVソケット、新調しました!

成人の日も過ぎ、週明けには大寒ですが、
明けましておめでとうございます。

昨年11月から、リムロジックの調子が悪くなり、12月にいよいよダメになったので、新潟の P.O コンセプトに送り、原因を調べていただきました。

リムロジックとNUFlex SIV の二重式とライナーの関係、ウイローウッドのリムロジックを使うときのシールが大きく関係してるのがわかってきて、スリーブを使わないとリムロジックに負担がかかるようなのです。

詳細は割愛しますが、荒木P.Oによるとライナーとスリーブと材料全てが重要だそうです。材料全て・・・です!

そんなわけで、開発者推奨の材料で新調した、NU-FlexSIVソケット+Geniumを、今日から履きます。


充電中


 昨年7月に予定されていたNU-FlexSIVセミナーが、台風直撃の予想で延期となり、今日1月18日から始まります。

今回もモデルとして参加しますので、セミナー参加者の皆様、お気軽に声かけてください。3日間頑張りましょう!