大腿義足でNU-FlexSIVソケットxPowerKneeユーザーのま~ちゃんの義足に関するあれこれをアップしています 日本でのNU-FLEX SIVソケット臨床第1号者 義足関連の臨床研究や国内セミナーの被験者モデルに参加しながら自己の義足部品のアップデートを行う 現在も大腿義足関連の臨床研究や国内セミナーの被験者モデルに参加している
2018年6月22日金曜日
義足だとわかりますか? 左脚大腿義足での階段登り
大腿義足のま~ちゃんこと町田です。
6月18日(月)の大阪府北部地震、職場と自宅も震度5弱だったのでびっくりしました。
被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます。
さて、こちらの動画は嫁が2018年6月15日(金)に撮影しFBにアップしたのですが、とても反響がありましたので、YouTubeと当ブログにもアップしておきます。
階段の下りについては、C-legを履いているおかげで左右交互で降りることが出来るようになりましたが、階段の登りはこのように一段ずつです。
手すりにつかまりながらでいないと、ちょっと怖いですね。
人の昇降時にぶつかるのも怖いし危険なので、混雑時は極力さけすいてから移動しています。
少し前からは、常用のリュックやセカンドバックに、【ヘルプマーク】をぶら下げ周りの人にもわかるようにしました。
解説:【ヘルプマーク】義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。(東京都福祉保健局HPより)
また、【ヘルプカード】という、必要な援助をお願いできる様に書き込めるカードもあります。
ヨメさんから、「周りのひとからわからなかったら(援助や配慮を必要としていること)気をつけようがないんだから、混雑しているときはズボンを裾まくって”義足のひと”だって見えるようにして歩いてっ!」とよく言われます。
おかげさまで、ソケットと膝継ぎ手の調子(フィッティング)がいいため平坦な道ならズンズン歩けますが、坂道や階段はまだまだ厳しいですね。
義足アスリートのように、走れるというイメージをもたれると困りますが、一般の大腿義足ユーザーはこんなふうだという感じを知っていただけると嬉しいです。
ヨメのFB投稿説明文から・・・
「左脚大腿切断の義足だとわかる人がどのくらいいるだろうか。
切断したら死ぬまで健常者の倍近くの歩行工程だということを知っている人はどれくらいいるだろうか。
こんな風に階段を登る人がいたら、もしかして義足かな?と、ぶつからないようにしてほしいと思う。」
7月には、第3回目のNU-FlexSIVソケットセミナーが開催されます。
早いですねぇ~。
セミナー開催までに、NU-FlexSIVソケットの履き心地など、書けたらいいなと思ってます。
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